山から工場へ、イータステーブルができるまで。

イータステーブルは、ご注文をいただいた後、丸太を買い付けるところからはじまります。

ぞれぞれの職人たちがじっくりと時間をかけて材を見定め、熟練の技で仕上げていきます。


① 製材

高知の山から切り出してきた丸太をしっかりと見極め、丸太を買い付けます。
ここで製品の質が大体決まります。
丸太は製材所に運ばれ、70㎜の厚さの板に製材されます。
70㎜というう厚さは特別な厚さで、熟練の製材職人さんが木目を大事にしながら板を挽いてくれます。

丸太を割ると中に節が出てくる事も多くあります。イータステーブルの天板は基本的に無節を使いますので1本の丸太から何台も造れません。使えなかった木材はもちろん別の物を作る事になります。ヒノキは捨てるところがありません。


② 乾燥

使い物にならない端材やおがくずなどの削りカスを燃料にしたバイオマスボイラーで、
製材した板を乾燥させた後にさらに。 反らない材料を作るために工場の中で乾燥させます、大切な工程です。


③木取り

板の木目をひとつひとつ、くせを見極め材料を選別して製作に取り掛かります。

④ 家具製作

お客様のオーダーに合わせて、製作していきます。
大量生産はできませんが、熟練の職人が1点ずつ丁寧に作ります。
基本的に、1つの商品を1人の職人が最後まで仕上げるので細やかな対応ができます


手仕上げの職人技が光る伝統工法

イータステーブルは釘などの金物を一切使わず、伝統工法のみで製作しています。

ほぞ差し工法なのですっきりと天板から脚が伸びています。

 

国産材家具

やといざね

天板の板と板の間をしっかり合わせるために、
外からは見えませんが堅い板を両方から挟んで集成しています。


ほぞさし

天板は60㎜という厚さだからこそ、脚を差し入れるほぞさし工法が使えます。
天板に穴をくり抜き、しっかりと脚を差し入れています。


ひょうたんちぎり

ちぎりは板と板をつなぐ為の物です。
その形はちょうちょのような形が一般的ですが、実は昔の大工の粋な遊び心から、いろいろな形が用いられていました。ひょうたんは、長寿、健康、知恵、才能、魔除け、名誉、地位、家庭、愛情、円満をもたらし八方位を守るといわれる縁起物で
かの豊臣秀吉も馬印に縁起良い千成り瓢箪を使っていました。
イータスでは縁起良いひょうたん型のちぎりで皆様の幸運を願います。